【実績紹介】ITスタートアップ企業の個人情報保護法関連相談についての顧問契約

今回ご相談をいただいたのは、求人関係の情報を数多く取扱い、採用を検討している企業へその情報を提供するなど、第三者提供を含む個人情報・データの処理が日常的に発生している人材紹介・マッチングサービスを展開するITスタートアップ企業様でした。

既に顧問弁護士がいらっしゃるとのことでしたが、当該弁護士は個人情報保護法に注力しておらず、今後の事業展開や法改正への対応を見据え、当事務所との間で、「個人情報保護法」に関する継続的な相談を目的とした顧問契約を新たに締結する形となりました。

顧問契約締結後は、

• プライバシーポリシーや社内規程の整備
• データマッピング（こちらを参照ください）を通じた個人情報・データの流れの可視化
• 日常業務における個人情報の取扱いに関するアドバイス

など、実務に即した具体的な支援を継続的に提供しています。

個人情報の取扱いが事業の根幹に関わる企業にとって、専門性をもった弁護士による支援は不可欠です。また、個人情報保護法は定期的な見直しが予定されており、法改正への対応を適切に行うためには、単発でのご相談よりも、顧問契約に基づく継続的なサポートが重要です。

すでに顧問弁護士がおられる場合であっても、個人情報保護法や、電気通信事業法、職業安定法等の関連法に精通した弁護士との併用をご希望の企業様は、どうぞお気軽にご相談ください。